要約と翻訳
モードの四つの種類、更新の単位 (窓)、出力言語、用語集とコンテキストヒント、ライブ翻訳。
要約はいつ更新されるか
文字起こしは、句読点や長さで「区切り」に分けられます。区切りが指定の数だけたまると、直近の区切りをまとめて要約エンジンに渡し、要約を更新します。要約ペインのヘッダで、次を切り替えられます。
| 項目 | 内容 | 既定 |
|---|---|---|
| モード | どんな形でまとめるか (下記) | 短い要約 |
| 窓 | 直近いくつの区切りを 1 件の要約にまとめるか | 区切り 3 |
| 出力言語 | 要約を書く言語 | UI の言語 (変更すると保存されます) |
窓を大きくすると、更新は遅くなりますが 1 件が読みやすくなります。会議の進みが速いときは小さく、講義のように一人が長く話すときは大きくすると合います。
モードの四つの種類
| モード | 出力 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 短い要約 | 1〜2 文 | 会議中に流れを追う。プレゼンの聴衆向け表示 |
| 話し言葉でまとめ | 話し言葉のまま、少し長めに | あとで読み返す。ニュアンスを残したい |
| キーワード | 語の列挙 | 検索の手がかり。何の話題が出たかの索引 |
| 翻訳 | 出力言語への翻訳 | 外国語の会議を母語で追う |
モードの選択の右隣にある「要約プロンプトを編集」ボタンから、編集画面を開けます。組み込みのモードの文面を上書きしたり、自分のモードを追加したりできます。
出力言語
要約ペインの言語メニューで、要約を書く言語を選びます。文字起こしの言語と違う言語を選ぶと、要約と翻訳を同時に行います。たとえば英語の会議を録りながら、日本語の「短い要約」を読む、といった使い方です。
用語集とコンテキストヒント
サイドバーのセッションから「用語集」を開きます。セッションごとに持ちます。
コンテキストヒント (この会話について) — 何の会話か、誰が出るか、どんな口調かを 1〜3 行で書きます。要約・翻訳の前提としてプロンプトに渡されます。会話の背景を書く欄なので、「議事録風に」のような書式の指定は、要約プロンプトの編集で行ってください。
用語集 — 1 行に 1 語。人名、専門用語、略語など、正しく書いてほしい言葉を登録します。書き方は「正しい表記(話し言葉での言い方)」です。
定款(ていかん)
達也(たつや,たっちゃん)
CI
- 括弧の左が画面に出る表記、括弧の中が実際にしゃべられる言い方 (読み、あだ名、言い換え。カンマで複数)
- 括弧の外にカンマは使えません
- 英語や略語は表記だけで構いません (大文字小文字、全角半角は自動で吸収)
用語集は、文字起こしの認識ヒント (対応するエンジンのみ。Apple Speech は対応、WhisperKit は非対応)、確定後の表記の統一 (全エンジン)、要約・翻訳のプロンプトの三つに効きます。要約・翻訳のプロンプトに入るのは先頭 30 行までなので、重要な語を上に並べてください。認識ヒントは 100〜200 行が目安です。
ライブ翻訳 (第 2 ストリーム、Pro)
要約ペインを二つに分け、一つ目で要約、二つ目で別の言語への翻訳を同時に出す機能です。今後予定の有料機能 (Pro) で提供します。
自動生成についての注意書き
録音や取り込みの開始から 3 分間、「自動生成のため誤りや不適切な表現を含むことがある」旨の注意書きを画面に出します。その後の表示間隔 (1 / 3 / 5 / 10 分、常時表示、出さない) は設定の「一般 > 表示」で選べます。文面は言語ごとに編集できます。
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